GYROKINESIS® 6月ワークショップのお知らせ

 

 

この度『GYROKINESIS®　ワークショップ』と題しまして、4日にわけてジャイロキネシスのワークショップを

開催することになりました。

ジャイロキネシスが好きな人だけでなく、ダンスやヨガ、ピラティスといったエクササイズをしたことがある

という方にもぜひ体験してほしいクラスです。

ピラティスやヨガはもちろん素晴らしいエクササイズで、身体の安定性を高めるには抜群のものだと思う

のですが、私たちの日常生活の動きやダンスやスポーツなどのパフォーマンスは、あらゆる方向へと

身体が動く必要があり、身体のばねを活用した動きも必要になります。

ジャイロキネシスは3次元的にアプローチするので、多くの医療関係者やアスレチックトレーナーたちから

支持されています。

また、トレーニングをしていても実際のパフォーマンスやプレー時にいまいち結果を出せないという方には、

新たな視点を加えることができることでしょう。

 

本当に生活に必要なトレーニングとは？

 

GYROKINESIS®マスタートレーナーである山崎悦子氏を初めて大阪に講師としてお迎えして開催いたします

このクラスは、オールレベル対象となりますので、初心者の方にとっては自分の身体と向き合ってみるため、

ジャイロキネシスやピラティスなどのトレーナーの方にとっては、ご自身のスキルアップにつながるクラスに

ことでしょう。

 

 

 

《ジャイロキネシスとは・・・》

 

 

 GYROKINESIS®ジャイロキネシスとは、1980年代にバレエ・ダンサーであったジュリオ・ホバス氏が、

リハビリや身体能力の向上などのために考案したもの。

はじめは“ダンサーのためのヨガ”として評判になり、やがて日頃の過食や運動不足に加え、姿勢の

悪さなどによって衰えた体幹部の奥にある深層筋（インナーマッスル）を無理なく鍛えることができる

新しいエクササイズとして一般に広まりました。

 

背骨をそらす、丸める、ねじる、などの円やらせんを描くように行いながら、ゆっくりと深く呼吸します。

常に曲線的で波打つような動きを繰り返すことで、普段使われにくい胸や背中、腹部のインナー

マッスルを動かしていきます。

立った状態で、寝転がった状態で、そして何よりいすに座った状態でエクササイズを行うのが特徴的。

身体が硬い人は床に座った状態で骨盤をまっすぐに保つことは少し難しいものですが、椅子に座った

状態だと比較的容易にできるので、ストレッチやエクササイズがより効果的になるのです。

姿勢を正し、インナーマッスルを動かすことによって凝り固まっていた肩や腰、股関節などが伸ばされ

血流もよくなります。

継続して行えば、肩こりや腰痛の改善、美しくしなやかなボディライン作りにつながります。